ハスクバーナVIKING・サファイア870Quiltの研究

 H21年頃に買ったサファイア。数年立ってみて意見を書くとしたら、サファイアが一番キルティングしやすいです。押さえの高さが変化している事と、圧力があまりかかっていない点、押さえの種類が多い点、懐が広い点で、気に入っているミシン。ミシンキルトを確実に、はまらせてくれる快適で仕方ない。ただし合皮や帆布はやっぱり職業用の仕事だ。


更新日 H24.6.23〜マザーバッグを作ってみた。



ハギレをパッチワークにして縫い合わせ、サファイアでキルティング。
これがバッグの表側になります。



以前作ったパッチワークのバッグを大きくしただけです。50センチぐらいの大きさがあります。沢山入りそうです。小さめの水筒が立てて入れられるように中に工夫をしています。実際に使えるか?わかりませんが、水筒が立てたまま入ったら便利かなと思って作りました。


更新日 H22.9.26 その1

ちょっと前に作った物達。




上のバッグは、サファイアを主に使ってキルティングをしたものをバッグに仕立てました。



こちらも、サファイアを主に使ってハギレをつなぎ合わせてキルティングして、ひざ掛けサイズにしました。これは売却済。
仕上げの所は、280EXの職業用ミシンを使います。

更新日 H22.7.10


サファイアでミシンキルト。縫い合わせした部分を落としミシンにて、キルティング中。
キルティングはハスクバーナのこういうミシンがいいと思います。縫い目にこだわればベルニナになるでしょうけども…。
トップを作るときの縫い合わせは、職業用ミシンかエクシードのようなミシンがイイので、サファイアの出番はキルティングと模様縫いの時だけになりつつあります。
JUKIには7ミリが針板に書かれているけど、ハスクは1センチしか書かれてない。基線変更する方法もあったり、インチで作られてる押さえも付いてるけど…。フットコントローラーはサファイアのほうが好きですが…。
でも、キルティングするなら、サファイアが好きです。この広い懐でキルトが大変なことになるのですから、狭い懐のミシンで今更キルトする気にはなれません。ベルニナもほしいですけどね。
エクシードもキルトスペシャルというネームが付いてますが、キルティングに関してはサファイアの方がいいです。上送りしないとズレるし、押さえ圧の負荷もサファイアほど良くないです。

このキルトのサイズは150×150です。表はいろんな生地で作りましたが、裏もいろんな生地です。
最近思うのですが、ある程度の基本は必要だと思います。けれど、自由に作ったらいいんじゃないかと思っていて、自分の思うがままに作っています。このキルトも和風があったり、水玉があったり、洋風があったり…裏もなんだか貧乏くさいようだけど、そうでもなかったりして、自由に作ってます。
キルトというと、ババ臭いオカンアートっぽい感じがあって、昔は正直なところ嫌いでした。
今はむしろそのイメージは無いです。絵画のようなキルトも世の中にはありますから、そういうのを見たら、自由に作ればいいんだと感じたので、好きになってきました。(ただし手縫いのほうは失礼ですが、今でも魅力はないです)

習いに行く機会もないので、技も見様見真似、あとは思ったままに作ってみるだけでやってますが、一番好きなのは実用的に使える物を作る方が好きなので、単純なまっすぐ縫うキルトが一番好きです。

更新日 H21.8.26




ベビーキルトを2枚作りました。(売約済)90×90センチの正方形で、ミシンキルトで作りました。
思ったよりは、自分では可愛く作れたつもりです。
ミシンキルトといっても簡単な四角を繋げていくだけなのですが…それでも今まで使っていたコンピュータミシンでは上布と下布が縫いズレを起こしやすくて、とっても縫いづらかったです。
けれども、ハスクのサファイアを買って、他の押さえも使ってから、キルティング作業が凄く楽♪苦にならないので、頑張って2枚作りました。大きい物だと大変ではあります。
四角をつなぎ合わせるときは、職業用ミシンのほうで縫います。職業用ミシンで縫うのも、ただ縫い合わせるだけではズレが出来やすいので、コツが少し必要でした。でも慣れたらよいですね。(最後の仕上げのパイピングは手縫いでまつり縫いなので大変です)

職業用ミシンのほうですが、キルティング以外は凄く使いやすいので、実はコレばかり最近使っています。今、巾着ぐらいの小物を作らないせいもありますが、縫うということには凄く楽しくなるミシンです。サファイアはサファイアで楽しいし、他のミシンも楽しいのですが、せっかく半年で二台も買っちゃったのもあって、どんどん使っていきたいです。


更新日 H21.5.9


サファイアを買ってから作ってみた物を何点か載せてみました。
たいした物は相変わらず作れていません。

家にある物で作っているので、少々出来映えは悪いかも。透明ミシン糸を使ってないし…。
ビーズ押さえ4ミリと、コード押さえを使って模様縫いを試してみました。布や糸が重なる部分は、上手く模様が出ませんでした。何か工夫がいるのだと思います。その部分はボタンで隠しました…。もしかしたら、キャンドルウィック押さえ(B押さえより溝がある押さえ)だと、模様を交わしやすいのかもしれません。次のミシンを買えてからでも良いかな。
チェックっぽい模様は、少し好きになりました。
サルキー糸が手に入りにくいので、別のミシン糸で試しています。一本だけ注文するのは悪いような気がするので。
(その後、段染めみたいなサルキー糸を神戸で買ってきました。一本売りにて)

ビーズ押さえは面白いですが、角張ったビーズだと押さえにひっかかって汚くなるので、できるだけ丸いビーズのほうが良いです。



ハギレがあったので、簡単にトートバッグを縫ってみました。持ち手にコード押さえを使い、模様を付けました。真ん中だけに3列チェック模様を入れてみました。



ハギレを縫い合わせて作ったブラウスです。
見えづらいですが、サファイアでのボタンホール。元々は刺繍が得意なのか、ボタンホールはきちんと出来るときには、しっかりと縫えています。今までのミシンだと、ボタンホールを2度縫いして、しっかり感を出していました。それで縫うと、どうしてもボタン穴を開けるときに上手く開けられない事が多々ありました。まだボタンホールを開拓してないので、まだ不明点があります。ちょっと太いので細くできるなら、それでやってみたいと思ってます。(写真はボタンホールで最初の設定したままを縫ってます)しっかり感が出るのは満足なのですが…。


更新日 H21.2.26






ハスクバーナVIKING・サファイア870Quiltという名前のミシンを買いました。
ぎりぎりスウェーデン製だという品。
そのミシンで最初に作った手提げバッグです。
縦27.5×上横28×底横24×マチ4センチ。たぶんA4が入る大きさです。

今までに貯めていたリネンや、色々な綿のハギレをミシンでパッチワーク風にしました。
布のはじっこはロックミシンで処理。北欧のミシンはキルト文化が凄いらしく、刺繍ミシンが得意のメーカーらしく、下位モデルだが、飾り模様ステッチを少しと、アルファベットを少しやってみました。
刺繍部分は付属の押えでしたが、条件さえあえば、今までのJUKI(なんとかコンピミシン)と比べものにならないぐらいの綺麗さ。思っていたよりも「できる」という感じがしました。

さて、バッグのほうの話ですが、慣れないミシンで綺麗な出来映えとはいきませんが(いつもか)内側に、カード程度が入る一枚仕立てのポケットを付けました。裏地は、私の中ではマイブームの裏地は適当2種使いです。持ち手は、リネン生地を使い、赤糸で縫っています。
タグは、自転車の刺繍タグを付けました。

※この品物は、持ち主が確定しているので、お譲りすることは出来ませんのであしからず。




ハスクバーナVIKING・サファイア870Quiltは↑こんな感じです。
写真が携帯カメラなので申し訳ない…。撮影するより動かす方が楽しいのです。
今の日本メーカーにはない外観の格好良さがイイ!(日本メーカーだとファンシーで…)
斜行水平釜なのに、思っていたよりは力強い感じ。
スタート、ストップは870だと手元スイッチがありますが(830は無い様子)、センサーフットで足フットコンで動きます。便利だけど猫飼いor犬飼いの皆さんは、ミシンから離れるときはスイッチを必ず切りましょう。軽く乗せるだけで動きます。それだけ動作がスムーズということです。
糸調子は870だと自動です。ダイヤルは無いので、モニターで操作が必要です。こういう所はギャザーを寄せたい時には面倒かもしれません。

ボタンホールはJUKIのコンピュータミシンと違い、進む方向が違うため、慣れるまではよく考えて薦めないと、センサー押えが上手く使えない可能性があります。ただし、名誉の為に言っておきますが、ボタンホールは今までよりも綺麗です。今までは2度縫いをしていましたが、1度縫いで既製品並に綺麗に縫えます。

飾り縫いは、かなり縫えるほうだと思います。今までが「なんちゃって飾り縫い」のような感じでしたから、サファイアでこれだけ縫えるのならば、デザイナーシリーズはもっと縫えると思って良いのかもしれません。(ソフトが高いらしいですが…)

針からモニターの壁辺りまでの懐が25センチあるので、これが広いのが欲しい動機でした。
洋服やキルト等の大物を縫う時に広い方が活躍してくれます。デザイナーダイヤモンドと同じ懐の広さなので、実はミシンそのものがデカイんで…買う時に片づけをしたのは言うまでもありません。

カバーは、ハードケースです。こまごました所が北欧ぽいセンスがあるミシンだと思います。

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