「作ってるよ」のページ

このページは、作りかけの物や完成した物の写真を見せて自己満足をするページです。

こちらでは販売しませんが、いずれ「ぷちページ」や通常のメニューでの販売をする事もあります。販売する時はヨロシクね。

過去ログは、ミシン毎に分けてみました。
      サファイア 280EX エクシードとD400J 刺し子

更新日 H30.10.23





実際の作品は、もっとカワイイです。
以前作ったトイプードルをモチーフとしたポーチからの応用で、リュックサックを作りました。
耳とサイドはニット生地。鼻と舌は、自分で編んだ毛糸をフェルト化させました。
画像では見にくいですが、顔と背中には刺し子ミシンでキルティング、サイドにはハンドキルティングを施しています。


更新日 H30.10.11 その2







キルト&ステッチショー2018 第3回キルトコンテスト・バッグ部門で優秀賞を今年も頂いてしまいました。
『マルがテーマのbag』というタイトルを付けました。
「キルトじゃないじゃん!」と思われそうですが、ちゃんとキルト芯も使ってキルティングも施しています。

土台はサマーヤーン。丸いグラデーションのリボン状の糸は、一時流行ったもの。今はもうほとんど売られていないけど。
阪本あかね先生の授業で習ったことを2つ組み合わせて、形にしたバッグです。
持ち手は、相変わらず編んだものをニードルパンチミシンで繊維を潰してしまう方法で自作しています。(バッグ側面も同様)
ファスナーのところは、ファーテープを手縫いでつけました。ファスナーは、長さが合うように自分でファスナーの爪をもぎ取り、長さを調節しました。

フレンチノットステッチが丸い刺繍、グラデーションの毛糸のところも丸く形にして、ボストンバッグも丸い円形。
裏地は見えないですが、きちんと丸い織物の模様がある生地を使っています。

編み地を作品に使うのは不思議かもしれませんが、ハスクバーナのサファイアというミシンに出会ってからは、まったく苦にならないほど編み地と布地を縫い合わせてくれるので、下処理にもハスクのミシンは使いやすくて使いまくりです。
高さ変化が上手くかかっているのでしょうね。めっちゃ縫いやすいです。
(ニードルパンチミシンは、絵物語)

特にテーマとかそういうことは考えずに製作しちゃうタイプなのですが、いつも思うのは「楽しいこと」。
私にとって、何が楽しいか?このバッグを使う時はどんな楽しいことをする時か?
それを考えると「デートに持って行けたらいいよね」と思うことが多いです。だって、手芸にハマると、ブランド品のバッグより、高級なミシンを買う方が楽しいんだもの。。。なので、いつもデートにも手作りバッグばかり持っていくのです。


更新日 H30.10.11 その1



ブローチもコサージュも手元に無かったので、大急ぎで製作しました。自分用。
昆虫のブローチ。たぶんカナブンか、コガネムシ。ますます大きいカラフルな虫です。
ロックステッチは楽しい。


更新日 H30.1.17



お正月休みは、虫を作っていました。この他にもカラフルな虫が出来ました。
虫はブローチになっており、肩に留めてお出かけすることも可能です。
そして、なぜか去年作った虫よりも少し大きいです。


更新日 H29.12.4





第1回キルトジャパンコンテスト・B部門(袋もの)にて、金賞を頂きました。
作品タイトルは『シーラカンスとモンガラカワハギ』です。
キルトジャパン2018年1月号で結果発表、誌面に掲載されています。

誌面では、モンガラカワハギ面を掲載して頂いています。なぜならモンガラが自信作だったから!
「シーラカンスはドコ?」と言われるかもしれませんが、反対側にちゃんとシーラカンスは存在しています。
2年前ほどにも、シーラカンスを作っているのですが、そのままだと芸がないので、モンガラと同様にアップリケの土台を毛糸で編んで、ニードルパンチで繊維を崩壊させております。

わかりにくいのですが、ミシンでサテンステッチしたほうが早いのですが、雰囲気まで崩壊させないように細い毛糸で手刺繍にてサテンステッチをしていたりもします。
下手なりに、バッグの生地にもキルティングを手で頑張ってます。
持ち手は・・・実はキルト&ステッチコンテスト作品で使わなかった持ち手をこっちに流用してますが、自作です。

そして、実はコンテストの中で一番上手く出来たように見えて、個人的には一番自信が無かったのです。
理由は分かる方には、何となく分かってくれるでしょう。


更新日 H29.10.9

キルト&ステッチショー2017 第2回コンテスト・バッグ部門にて優秀賞を頂きました。
作品タイトル『ソルベロステッチbag』です。

「写真より実物の方が良いね」とよく言われますが、今回の作品は典型的に実物を見て下さい的な作品です。
いつもは小さく載せる写真も、少し大きく載せています。素材の質感も見てほしいので。

ソルベロステッチを阪本あかね先生から教えて頂き、ソルベロステッチを施した作品です。
本当に楽しいですね。ソルベロステッチも!

楽しく刺繍しましたが、店頭で買ってきた緑と青、黄色や桃色まで混ざっているグラデーションでステッチしちゃったので、これに実は苦しめられました。色を本体に馴染ませるのに、グラデーション毛糸に対して、黄色にラメが入った毛糸を合わせて、土台に使った手芸店でハギレとして売られたいた濃緑のウール生地に対して、横の布は茶色の素敵なウール生地を合わせましたが、馴染むようにする為、尾道の商店街でワゴンに並んでいた着物生地をパイピングに入れてまとめました。
もちろん、毛糸でキルティングも施しています。

持ち手は、毎度のこと、本気で悩みました。こういう刺繍を先に決めてしまうと、持ち手の取り付け位置がナイという状態になります。そこで上にモヘアコンテストで使った残りのモヘアを棒針編みで裏編みにして、モジャっとした感じを出しました。

持ち手も実は毛糸で作った物を用意していましたが、ちょっと持ち手の存在感が濃すぎたので、その持ち手をやめて、3本ぐらい作ったところで、ベロアの持ち手にしました。
持ち手にも、刺し子ミシンでカウチング刺繍みたいに見える毛糸テクを入れています。

裏地には、香港で買ってきたアフリカプリントの生地です。香港旅行は、ツアーにしていたので、手芸材料を買うことは無いだろうと思っていたら、両替に行った映画でよく出てくる重慶大厦で布のカケラを見つけました。しかし買わず。好きな人に手芸材料の無駄使いしてる所を見られるのはなあ・・・と思っていたのです。
しかし、やはりあれは布のニオイがする!そう思ってまた「チョンキンマンション行きたい。布を買う」と言って、彼に着いてきて貰いました。怪しい香港のオバチャンに計算機と日本語で(相手は英語)「安くしてよ」とお願いして、ビニール袋いっぱいにアフリカプリントをゲット!布は買っておくものだなーと思った次第です。
…そんな雑談はさておき、裏地にはファスナーで内ポケットを付けています。

刺繍も大雪の新幹線の中でステッチしていたので、なんだかんだと結構楽しんで材料を買って、楽しんで作った作品です。
ほんとに縫い物は楽しいです。入賞は本当に有り難く思います。

一つ一つの作品に「これは何処で買った布」「あの時ここも行ったなあ」など、些細な思い出ですがそういうのも楽しい思い出も入ってるから、材料を買うところから手芸は楽しいです。どの方の作品も同じようにきっと、制作は苦しくても、楽しい思い出が詰まっているのだと思います。

キルト&ステッチショーは、今後、新潟、12月に大阪ATCホール、来年3月に名古屋吹上ホールで開催されます。
大阪では東京と同内容で入選された方の作品がご覧頂けるそうです。(新潟と名古屋はコンテストに関して上位作品のみ)

(追記)名古屋吹上ホールに関しては、会場スペースの都合で展示されないことになりました。ご了承下さい。







更新日 H29.8.15



 遅くなりましたが、2017年4月27日(日本ホビーショーにて)に行われた第3回モヘアコンテストの表彰式へ行ってきました。私の作品は、画像の真ん中のダイヤモンドチェック柄のバッグで、『モヘアでロックステッチbag』というタイトルです。

 苦労した点は、モヘアコンテストの応募規定にある『モヘア25%以上の毛糸を使用すること』ということで毛糸集めにまず苦労しました。思うようなカラーと糸の太さを合わせていく作業が大変でした。

 毛糸そのままの状態と、編んだとき、縫ったとき等で毛糸は表情が変わる上に、モヘア25%以上の糸が店頭に少なくて、毎日のように仕事帰りに地元の店へ行き、感で買って帰り、合わなくてまた買いに行くということをしばらく繰り返しました。
 パッチワークキルト系のコンテストとは違うので、モヘアを主体に生かす作業も苦しめられました。
形も当初考えていた形を止めて、仕上げたときのバランスを取ることにしました。

完成した作品は、編むだけでなく、刺しゅうやミシン、ニードルパンチミシンを取り入れた形になりました。
そして、下にある画像のコガネムシをブローチとして付けてみました。編みぐるみとも違う作り方となっています。

尚、この作品は9月に開催される大阪手作りフェア、10月に開催される手作りフェアin北海道の会場でも展示されるそうです。お近くの方は是非足をお運び下さい。
他の入賞された作品も大変な力作揃いです。


更新日 H29.4.25



昆虫のブローチです。↑これは、2つめ。
2つめより、1つめの方がやはりカッコイイのは気のせいではない気がします。
2つめも十分カワイイけど、1つめのほうがコンテスト作品ということで丁寧に作られてると我ながら思います。もっと丁寧に日頃から作らねばいけないですね。



↑こちらは、1つめの昆虫のブローチです。
第3回モヘアコンテストB部門銀賞の作品の一部分が、このブローチです。
ロックステッチの刺繍から発生したコガネムシ(カナブンでも可)になります。
ご指導は、阪本あかね先生です。
モヘアコンテストなので、素材はモヘア毛糸やモヘア25%混の毛糸を主体に作っています。


更新日 H29.2.18 その2



 載せずにいようかと思ったけど、せっかく可愛く出来たので載せてみました。
トイプードルをモチーフにしたポーチです。(阪本先生の顔ポーチの作り方からの応用です)
ファスナーは裏側につけて、ポーチに仕立てています。プードルのカワイイお鼻と舌は、別の作品に使った自分で編んだメリヤス編み地を工夫して使っています。

 個人的には凄くカワイイと思うけれども、カラフルになったトイプーを人はどう思うでしょうか?
プレゼント用として作りましたから、すでに手元にはありません。


更新日 H29.2.18 その1



 遅くなりましたが、2016年9月に行われた『キルト&ステッチショー』にて、キルト&ステッチショー第1回コンテスト・バッグ部門にて『技術力賞』を頂いた作品です。(東京ビッグサイト時の画像)
ご指導は、阪本あかね先生です。ロックステッチを1年掛けて教えて頂き、自分で復習した刺繍をバッグに仕立てました。タイトルは『ロックステッチbag』

 サイドはウール地、刺繍している地の生地は近くの手芸店のハギレコーナーで格安で売っていた綿生地、刺繍のまわりを四角に囲っている生地は古い着物地、持ち手は着物の古い帯です。

 洋風なのか?和風なのか?面白いバッグになりました。
内側は見えませんが、ポケットを私にしては豪華にファスナーをつけ、丁寧に手縫いも含めて丈夫に作っていると思います。


更新日 H28.7.22



せっかくなので載せてみました。刺しゅう技法やご指導は、阪本あかね先生です。
第2回モヘアコンテスト コンテンポラリー部門銅賞をいただきました。


更新日 H27.11.20





この巾着は「あめちゃん入れるから作って」と社長の可愛らしいお嬢さんに頼まれて作った物。
なので、もう手元にはないです。
刺繍は、阪本先生に教えて頂いた技法です。
無地ではないけど控えめなプリントのハギレなので、「幼すぎる柄も嫌だし」というのを聞いていたので、あえて刺繍にしてみました。
…いつも思うこと。毛糸の刺繍、空間作りながら上手く柄を作りたいのに、なぜか気がついたら隙間を毛糸で埋めてモコモコにさせてしまう。ついでにスパンコールもつけてみました。


更新日 H27.6.27



阪本先生に教えていただいた技法を応用して作った『シーラカンスの手提げbag』
立体的なフェルトがウロコのように見えるので、私はシーラカンスにしました。


更新日 H27.3.9




更新日 H27.1.29



年末に作った筆箱みたいなポーチ。
マチも三角形に近い形にしています。
ある方へのプレゼントの外側になります。(中身に既製品を入れてプレゼント)
その人もゴテゴテよりはスッキリ派なので、勉強がてらに作りました。珍しく派手さを抑えた。
とりあえずポーチに喜んだが、中身の既製品に喜んだかは不明ですが、喜んでくれたらしい。
刺繍は手刺繍、キルティングはミシン仕上げ。裏地付けはミシンと手縫いで併用。

この後、三角形に近いマチを綺麗に仕上げるのが難しかったので、円形に変えて売り物用に筆箱を1個作ってみました。本当は2個作る予定でしたが、円形はキルティングを手縫いでやっているので時間がかかって間に合わず…。また完成させようと思います。


更新日 H26.8.29



おそらく京都の骨董市で発掘してきた虫食いもある着物。
ミシンで縫い合わせて、課題のコード入れを施した後に
手縫いでキルティングを施し中。
虫食いやシミがあったら、骨董市で高値の銘仙も割と安く買えます。
虫食い等、キレイに隠せるかな?


更新日 H26.7.24



手提げバッグを作ろうと思い、「フラミンゴ」を自分でデザインして
阪本先生から教えて頂いたサテンステッチの方法でアップリケをしました。
サテンステッチ以外の場所は、手刺繍で線を書くように加えました。
ピンクの部分や部分的に着物の生地を使いました。
背景(本体)は、花柄のリネンです。


更新日 H25.1.6



刺し子ミシンです。重さはありますが、大きさは職業ミシンと同じサイズだそうです。





刺し子ミシンでキルティングをして、パイピングはサファイアのブランケットステッチを使って仕上げました。ピーシングも職業用ミシンで行ったので、ほぼミシンで作れます。
小さくなったハギレで、スクラップキルト。長方形ロングサイズのキルトマットです。売れ残ったらキッチンマットにでも使おうと思っています。


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